コードや番号の一部だけを取り出す関数です。左から取るのが LEFT、右から取るのが RIGHT、途中から取るのが MID です。試験では「商品コードの先頭2文字」「電話番号の下4桁」のような問題で使います。
コード OS-2019-104 を例に、1文字ずつ番号を付けると次のようになります。ハイフンも1文字です。
| 位置 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文字 | O | S | - | 2 | 0 | 1 | 9 | - | 1 | 0 | 4 |
=LEFT( のように打ちます。) を打って Enter を押します。[数式]タブの[文字列操作]から関数を選んで入れることもできます。
画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。
A2 の社員コードは「支社記号-入社年-番号」の形です。E2〜E4 に、関数を使ってそれぞれを取り出してください。元の文字列はどれも A2 です。
| セル | 正解の式 | 答え | 取り出した位置 |
|---|---|---|---|
| E2 支社記号 | =LEFT(A2,2) | OS | 1〜2文字目 |
| E3 入社年 | =MID(A2,4,4) | 2019 | 4〜7文字目 |
| E4 番号 | =RIGHT(A2,3) | 104 | 9〜11文字目(右の3文字) |
ハイフンを数え忘れない。まちがいの多くは、ハイフンを数え忘れて1つずれることです。迷ったら、上の表のように1文字ずつ番号を振ります。
MID は「どこから」と「いくつ」。=MID(A2,4,4) の 4 と 4 は意味が違います。前が開始位置、後ろが文字数です。7文字目で終わるからといって、3つ目に 7 を入れると取りすぎになります。