細目 4.2.4

SORT 関数でデータを並べ替える

SORT 関数は、元の表はそのままにして、並べ替えた結果を別の場所に出す関数です。式は1つのセルに入れるだけで、結果が下や右のセルに自動で広がります。試験では「点数の高い順に並べた一覧を作る」のような形で出ます。

書き方

=SORT(範囲, 並べ替える列, 順序)

引数入れるもの省いたとき
範囲並べ替えたい表(見出しは入れない)省けない
並べ替える列範囲の左から何列目で並べるか1列目
順序1 なら小さい順(昇順)、-1 なら大きい順(降順)昇順

例:=SORT(A2:C7,3,-1) は、A2:C7 の表を3列目(C列)の大きい順に並べます。

結果が広がる(スピル)

SORT の結果は、式を入れたセルから下と右へ、元の範囲と同じ大きさで広がります。これをスピルと呼びます。広がった先のセルには式は入っておらず、式を直すのは最初の1つのセルだけです。

見出しは範囲に入れない。見出しまで入れると、見出しの行も一緒に並べ替えられてしまいます。結果の見出しは、上の行に別に書いておきます。
広がる先は空けておく。広がる先のセルに何か入っていると、結果を出せずに #SPILL! エラーになります。
「何列目」は範囲の中での番号です。範囲が B 列から始まるなら、B 列が1列目です。シートの列の文字ではありません。

Excelでの入れ方

  1. 結果を出したい場所の左上のセルを選び、=SORT( と打ちます。
  2. 並べ替えたい範囲をドラッグで選び、カンマのあとに列の番号と順序を打ちます。
  3. ) を打って Enter を押すと、結果が広がります。

[データ]タブの[並べ替え]は元の表そのものを並べ替えます。SORT 関数は元の表を変えないところが違います。

画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 4.2.4-1

社内検定の結果

A1:C7 は社内検定の結果です。E2 に式を1つ入れて、E2:G7 に点数の高い順に並べた表を出してください。見出し(E1:G1)は入力済みです。

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