細目 4.2.3

IF 関数で条件によって結果を分ける

IF 関数は「条件に合えばこれ、合わなければあれ」と、結果を2つに分ける関数です。試験では「点数が70点以上なら合格」「売上が目標以上なら達成」のような判定の列を作る形で出ます。

書き方

=IF(条件, 条件に合うときの結果, 合わないときの結果)

例:=IF(B2>=70,"合格","不合格") は、B2 が 70 以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」と表示します。

記号意味B2 が 70 のとき
B2>=7070 以上合う
B2>7070 より大きい(70 は入らない)合わない
B2<=7070 以下合う
B2<7070 未満(70 は入らない)合わない
B2=7070 と同じ合う
B2<>7070 ではない合わない

つまずきやすい点

「以上」は >=、「より大きい」は > です。問題文の「以上」「超える」「未満」をよく読みます。ちょうど 70 点の人で結果が変わります。
文字は " " で囲みます。"合格" のように書きます。囲まないと Excel は名前だと思い、#NAME? になります。数値の結果(例:=IF(B2>=70,1000,0))は囲みません。
何も表示しないときは "" です。=IF(B2>=70,"合格","") と書くと、不合格の人のセルは空いて見えます。

Excelでの入れ方

  1. 結果を出したいセルを選び、=IF( と打ちます。
  2. 条件、合うときの結果、合わないときの結果を、カンマで区切って打ちます。
  3. ) を打って Enter を押します。下の行にも同じ判定が要るときは、式を下へコピーします。

[数式]タブの[論理]から IF を選ぶと、3つの入力欄がある画面で入れることもできます。

画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 4.2.3-1

検定の結果表

B列は検定の点数です。70点以上なら「合格」、それ以外なら「不合格」と表示します。E2〜E4 に、それぞれの人の判定を IF 関数で出してください。