表の数字をまとめるときに一番よく使う4つの関数です。書き方はどれも同じで、かっこの中に範囲を入れるだけです。試験では「売上の合計」「平均点」「最高気温」のように、表の下や横に集計を入れる形で出ます。
例:=SUM(B2:B7) は B2 から B7 までの合計です。離れた範囲は、カンマで区切って並べられます。例:=SUM(B2:B7,D2:D7)
4つとも、範囲の中の数値だけを使います。「改装中」のような文字や空欄は、ないものとして飛ばします。
| 範囲の中身 | SUM | AVERAGE | MAX | MIN |
|---|---|---|---|---|
| 10, 20, 30 | 60 | 20 | 30 | 10 |
| 10, 20, 改装中 | 30 | 15 | 20 | 10 |
| 10, 20, 0 | 30 | 10 | 20 | 0 |
=SUM( のように関数名とかっこを打ちます。B2:B7 のように打ちます。) を打って Enter を押します。[ホーム]タブの[オートSUM]からも入れられます。ボタンを押すと SUM が入り、横の▼を押すと[平均][最大値][最小値]を選べます。オートSUMは範囲を自動で選ぶので、選ばれた範囲が正しいかを必ず確かめます。
画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。
B列は今月の売上です。東京店は改装中で、売上の代わりに「改装中」と入っています。E2〜E5 に、関数を使って答えを出してください。範囲はどれも B2:B7 です。
| セル | 正解の式 | 答え | 使った値 |
|---|---|---|---|
| E2 売上の合計 | =SUM(B2:B7) | 560 | 128+96+112+140+84 |
| E3 売上の平均 | =AVERAGE(B2:B7) | 112 | 560 ÷ 5店 |
| E4 一番多い売上 | =MAX(B2:B7) | 140 | 大阪 |
| E5 一番少ない売上 | =MIN(B2:B7) | 84 | 福岡 |
平均を 6 で割らない理由。AVERAGE は、範囲の中の数値のセルだけで割ります。東京の「改装中」は文字なので、平均の数に入りません。自分で =SUM(B2:B7)/6 と書くと、売上のない東京まで数えてしまい、93.33… という間違った平均になります。
範囲は最後の行まで。まちがいで多いのは、範囲が1行足りないことです。式を入れたら、範囲の最後が表の最後の行(ここでは B7)になっているかを確かめます。